「再生医療等の安全性の確保に関する法律(平成25年法律第85号)」が平成26年11月25日に施行されました。
これは免疫細胞療法を含む再生医療等の迅速かつ安全な医療提供を図るため、免疫細胞療法を含む再生医療を提供しようとする医療機関が講ずべき措置を明らかにするとともに、リンパ球等の特定細胞加工物の製造の許可等の制度を定めたものです。
横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニックは、この特定細胞加工物製造届出を厚生労働省へ提出、受理されています。平成25年5月7日付で施設番号FC3150092の特定細胞加工物製造施設として承認番号を得ています。
院内に併設した細胞加工物製造施設において、採血後、治療に供するまで本施設内で一貫した管理システム上で、熟練の培養スタッフによって患者様のリンパ球が培養されています。